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ぎっくり腰の症状と回復期間|港区白金台の整体師が教える改善のコツ

男性の患者さん

ぎっくり腰の痛みがひどい・・・

女性の患者さん

もう背中を伸ばせない・・・

長年のデスクワークやスマホ姿勢で背骨の歪みを放置していたことが原因だったんですね。

痛みを我慢してそのまま放置すると、長期間の痛みに悩まされることになってしまうかもしれません。

そこで、今回はDRTで背骨のズレを整え、ぎっくり腰や腰痛の根本的な改善方法について紹介します!

この記事で分かること!
  • 急な痛みを安全に和らげる方法
  • 寝返りが楽になる
  • 最短での改善のコツ
目次

ぎっくり腰の原因と3つの症状とは

ぎっくり腰は、突然の激しい腰の痛みを引き起こす症状です。背骨のズレによって引き起こされ、日常生活に大きな支障をきたす状態を指します。

実は、ぎっくり腰は長年の姿勢の悪さや生活習慣による小さな歪みが積み重なった結果として発症することがわかっています。体からのSOSサインを見逃さず、早めの対処が重要です。

激しい腰の痛み

ぎっくり腰の最も特徴的な症状は、突然襲ってくる激しい腰の痛みです。この痛みは、背骨の歪みによって周囲の筋肉が過度に緊張することで引き起こされます。

朝起きた時や、前かがみになった時など、何気ない動作で突然発症することが多く、痛みのために体を動かすことさえ困難になります。痛みの強さは個人差がありますが、多くの方が体験したことのない激しい痛みを感じると訴えます。

腰が曲がったまま

腰が曲がったまままっすぐに伸ばせなくなるのも、ぎっくり腰の大きな特徴です。これは、背骨の歪みを防ごうとする体の防御反応によるものです。

背骨の歪みが起きると、脳は更なる歪みを防ぐために周囲の筋肉を強く緊張させます。その結果、腰が曲がったままの状態が続き、まっすぐに立つことが困難になってしまいます。この状態は適切な処置を受けないと長引く可能性があります。

院長 みやがわ ともかず

腰が曲がったままの状態で放置すると、他の部分に負担がかかって症状が悪化する可能性があるんです。

寝返りがつらい

ぎっくり腰になると、寝返りを打つ動作が著しく困難になります。これは、背骨を動かす際に強い痛みが生じるためです。特に夜間の睡眠時に大きな支障をきたすことが多いと報告されています。

寝返りがつらい状態が続くと、睡眠の質が低下し、回復が遅れる原因となります。体の自然治癒力は睡眠中に最も活発に働くため、適切な睡眠をとることが回復への重要なカギとなります。

なぜ起こるのか

ぎっくり腰が発症する仕組みは、コップの水に例えることができます。日常生活での悪い姿勢やストレスは、少しずつコップに水を溜めていくように体に蓄積されていきます。そして、ある日突然コップから水があふれ出るように、症状として表れるのです。

特に以下のような生活習慣が背骨の歪みを引き起こす大きな要因となっています。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による猫背、重い荷物の持ち方の癖、運動不足による体幹機能の低下などが、ぎっくり腰の原因として挙げられます。

放置するとどうなる

ぎっくり腰を放置すると、症状が慢性化し、より深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。初期段階で適切な処置を受けないと、神経への圧迫が長期化し、足のしびれや脱力感といった症状に発展することもあります。

また、腰の痛みを我慢して動くことで、体の他の部分に過度な負担がかかり、新たな症状を引き起こすリスクも高まります。特に高齢者の場合、寝たきりのきっかけとなる可能性もあるため、早期の適切な対応が重要です。

院長 みやがわ ともかず

痛みを我慢して無理に動くのは危険です。早めの対処で回復も早くなりますよ。

ぎっくり腰を治すDRTの3つの特徴

DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)は、ぎっくり腰の症状を効果的に改善する施術法です。痛みを伴わない穏やかな施術で、自然治癒力を高めながら回復へと導きます。

当院では、この施術法を用いて多くの患者様の症状改善をサポートしてきました。DRTの特徴と効果について、詳しくご説明させていただきます。

痛みを和らげる仕組み

DRTは背骨を優しく揺らすことで、過度な筋肉の緊張を解き、痛みを和らげていく施術法です。背骨のズレを整えることで、神経の圧迫を解消し、体の自然な回復力を引き出します。

この施術では、特に首の第二頚椎から背骨全体にアプローチしていきます。第二頚椎は脳からの神経伝達の要となる重要な場所で、ここを調整することで全身の状態が改善されていきます。背骨全体のバランスを整えることで、痛みの原因となっている緊張を効果的に緩和することができます。

施術の流れを解説

DRTの施術は、まず丁寧な検査から始まります。首の付け根、肩から首にかけての筋肉、ふくらはぎの3つの重要なポイントを確認し、体全体の状態を把握します。この検査により、背骨の歪みの状態や神経への影響を正確に診断することができます。

施術は約15分程度の短時間で行われます。背骨を心地よく揺らすことで、固まった状態から徐々に本来の柔軟性を取り戻していきます。痛みを伴わない穏やかな施術のため、急性の痛みがある場合でも安心して受けていただくことができます。

自然治癒力を高める

DRTの最大の特徴は、体の自然治癒力を高める効果にあります。背骨の歪みが整うことで、神経伝達が改善され、脳からの回復システムが活性化されます。これにより、体が本来持っている治癒力が最大限に引き出されます。

施術後は、体の回復力が高まることで、筋肉の緊張が和らぎ、徐々に痛みが軽減していきます。さらに、自律神経のバランスも整うため、睡眠の質が改善され、より効果的な回復が期待できます。

回復までの期間

ぎっくり腰による痛みは、24時間から48時間でピークを迎えることが一般的です。これは体が回復しようとする自然な反応です。まだピークをを過ぎておらず、炎症反応が続いている場合は、施術後に一時的に症状が強くなることもありますが、それは回復過程の一部として捉えることができます。

多くの患者様は3回程度の施術で日常生活に支障のない程度まで改善します。ただし、完全な回復には個人差があり、生活習慣の改善と合わせて、定期的なケアを継続することで、より安定した状態を維持することができます。

こんな方に効果的

DRTによる施術は、特に急性のぎっくり腰の症状でお悩みの方に高い効果が期待できます。デスクワークでの姿勢の悪さや運動不足が原因で腰痛を抱える方、また重労働による腰への負担が大きい方にも適しています。

妊娠中の方や高齢の方でも、痛みを伴わない穏やかな施術のため安心して受けていただけます。また、これまでマッサージなどで一時的な改善しか得られなかった方にも、根本的な改善が期待できる施術法です。

院長 みやがわ ともかず

DRTは痛みを伴わないので、痛みに敏感な方でも安心して受けられます。

ぎっくり腰の3つの治り方|期間別に徹底解説

ぎっくり腰からの回復は、時期に応じた適切なケアが重要です。発症からの経過時間によって、体の状態や必要なケアが変化していきます。回復のプロセスを正しく理解することで、より効果的な改善が期待できます。

ここでは、発症直後から完治までの期間を細かく分け、それぞれの時期に応じた対処法と回復のポイントを詳しく解説していきます。

24時間以内にすること

ぎっくり腰を発症してから最初の24時間は、症状の悪化を防ぐ重要な時期です。この時期には、安静を保ちながら適切な応急処置を行うことが、その後の回復に大きく影響します。

特に重要なのは、氷嚢による冷却処置です。1回20分を目安に、1日2-3回行います。また、無理な動きは避け、必要最小限の動作にとどめることで、背骨への負担を軽減し、回復を促進することができます。この時期に適切な処置を受けることで、回復期間を大幅に短縮できる可能性があります。

3日間の過ごし方

発症から3日間は、回復の重要な時期となります。この期間には、体の回復反応として一時的に症状が強くなることがありますが、これは自然な回復過程の一部です。適切なケアと休養を取ることで、症状は徐々に改善に向かいます。

この時期の過ごし方として重要なのは、背骨への負担を最小限に抑えることです。寝返りの際は膝の間に薄いクッションを挟み、体の捻りを抑えます。また、座る際は浅めに腰掛け、背筋を自然に伸ばした姿勢を保つことで、背骨の安定を促進することができます。日常生活での動作も、ゆっくりと慎重に行うことが重要です。

1週間後の改善点

発症から1週間が経過すると、多くの方で顕著な改善が見られ始めます。激しい痛みは和らぎ、日常生活での基本的な動作が可能になってきます。この時期には、体の回復力が本格的に働き始め、筋肉の緊張も徐々に解消されていきます。

ただし、この時期に油断して無理な動きをすると、症状が再び悪化する可能性があります。特に長時間の同じ姿勢や重い物を持つことは避け、徐々に活動量を増やしていくことが推奨されます。体調の変化を注意深く観察しながら、段階的に日常生活への復帰を進めていきます。

いつから仕事復帰

仕事への復帰時期は、症状の程度や仕事内容によって個人差があります。一般的には、発症から1週間から10日程度で、軽作業であれば復帰が可能となります。ただし、重労働やデスクワークなど、腰に負担のかかる仕事の場合は、より慎重な判断が必要です。

復帰する際は、必要に応じて業務内容の調整をお願いすることも検討します。特にデスクワークの場合は、椅子や机の高さの調整、定期的な休憩の確保など、職場環境の整備が重要です。段階的な復帰計画を立てることで、無理なく安全な職場復帰が可能となります。

完治までの目安

ぎっくり腰の完治までの期間は、適切な治療と生活管理を行った場合、多くの方が2週間から1ヶ月程度で回復します。ただし、これは症状が消失するまでの期間であり、再発を防ぐための体づくりにはさらに時間が必要です。

完治の判断基準として重要なのは、単に痛みが消えることだけではありません。正しい姿勢が自然と保てるようになること、日常生活での動作に不安がなくなること、そして体幹機能が改善されることなど、総合的な回復が求められます。

院長 みやがわ ともかず

完治後も定期的なメンテナンスで再発予防を心がけましょう。

ぎっくり腰の痛みを和らげる3つの方法

ぎっくり腰の痛みを効果的に和らげるためには、適切なセルフケアが重要です。ここでは、自宅でできる具体的な対処法と、回復を促進するためのポイントについて解説します。

これらの方法は、専門家の施術と組み合わせることで、より効果的な回復が期待できます。ただし、強い痛みが続く場合は、無理なセルフケアは避け、必ず医療機関への相談を行ってください。

正しい寝方のコツ

ぎっくり腰の回復には、質の良い睡眠が欠かせません。基本的な寝方として、仰向けで寝ることが推奨されます。このとき、膝の下に薄いクッションを入れることで、腰への負担を軽減し、自然な背骨のカーブを保つことができます。

横向きで寝る場合は、両膝の間にクッションを挟むことで、腰の捻れを防ぎます。また、枕は高すぎず低すぎない適度な高さを選び、首から背骨のラインが自然なS字カーブを描くようにします。寝返りの際は、膝を立てた状態でゆっくりと体を動かすことで、腰への負担を最小限に抑えることができます。

氷のつけ方と時間

氷嚢による冷却は、ぎっくり腰の痛みを和らげる効果的な方法です。発症から48時間以内は、特に冷却処置が重要となります。1回につき20分を目安に、1日2-3回の冷却を行うことで、炎症を抑え、痛みの軽減を促します。

冷却の際は、氷嚢を直接肌に当てることは避け、必ずタオルなどで包んでから使用します。また、寝る前の冷却は特に効果的で、夜間の痛みを軽減し、質の良い睡眠を促すことができます。ただし、長時間の冷却は逆効果となる可能性があるため、時間を守ることが重要です。

楽な姿勢と動作

ぎっくり腰の回復期には、正しい姿勢を保つことが極めて重要です。座る際は、500mlのペットボトルを腰(ウエストライン)と椅子の間に挟むことで、自然と背骨がS字カーブを描く理想的な姿勢を保つことができます。

立ち上がる際は、両手を膝に置き、背骨を真っ直ぐに保ちながらゆっくりと動作を行います。歩行時は小幅な歩調を心がけ、急な方向転換は避けます。これらの動作に気をつけることで、背骨への不要な負担を軽減し、回復を促進することができます。

要注意な行動とは

ぎっくり腰の回復期には、症状を悪化させる可能性のある動作を避けることが重要です。特に注意が必要なのは、前かがみの姿勢や重い物を持ち上げる動作です。これらの動作は背骨に過度な負担をかけ、回復を遅らせる原因となります。

また、長時間の同じ姿勢や急な動き、無理な体の捻りも避けるべき動作です。トイレや入浴などの日常動作も、できるだけ背骨を動かさないよう注意を払い、必要に応じて介助を受けることも検討します。症状の改善が見られても、慎重な動作を心がけることが再発防止につながります。

病院受診の目安

ぎっくり腰の症状が特に重症な場合や、特定の症状が見られる場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。足のしびれや脱力感がある場合、排尿や排便に問題が生じる場合、また38度以上の発熱を伴う場合は、より深刻な病態の可能性があります。

また、1週間程度の安静と適切なケアを行っても症状の改善が見られない場合や、痛みが徐々に増強する場合も、医療機関での精密検査が推奨されます。早期の適切な診断と治療が、その後の回復に大きく影響します。

院長 みやがわ ともかず

しびれや脱力感を感じたら、すぐに専門医に相談することをお勧めします。

まとめ ぎっくり腰とDRT施術の効果

今回は、ぎっくり腰の症状やDRTによる背骨の調整方法、そして腰痛の改善について紹介しました!

この記事のポイント!
  • 優しい施術で安心して受けられる
  • 3日間の集中ケアで回復を促す
  • 再発を防ぐメンテナンスができる

DRTは背骨をゆらすことで神経の伝達をよくし、自然治癒力を高める施術です。その結果、患者さんの痛みが和らぎ、体の不調も改善していきました。

女性の患者さん

腰の痛みで寝返りも打てなかったけど、施術を受けて日常生活が楽になってきたね。

あなたもぎっくり腰・腰痛でお悩みなら、まずは無料カウンセリングで相談してみてください。

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安心の施術です

体の回復を実感できる確かな施術で、あなたの健康な毎日をサポートしますので、ぜひ一度ご相談ください

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この記事を書いた人

DRT(背骨ゆらし整体)の最高位資格保持者|背骨の歪みが原因で西洋医学では解決が難しい慢性の肩こり腰痛、自律神経の問題に独自のアプローチ|自律神経失調症を経験し本物の技術を追求|23年で41,400人以上施術、初回効果実感率93.4%|医師やプロへのDRT指導数全国1位|セミナー好評開催中!

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