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【港区・白金台】自律神経の乱れをセルフチェック!整体専門家が教える簡単検査法

こんにちは。
東京都港区の整体院「白金台カイロプラクティック」院長の宮川智一です。

20年以上にわたり自律神経の乱れに悩む患者さんと向き合ってきた経験から、今回は自宅で簡単にできる自律神経チェックの方法についてお伝えしたいと思います。

※ここでご紹介するチェック方法は、あくまでも体調管理の参考としてお使いください。
正確な診断には医療機関での専門的な検査が必要です。

目次

自律神経の乱れをチェックする手軽で簡単な方法

自律神経が乱れているかどうか、簡単に調べる方法をご存知ですか? 実は、誰でも手軽に自律神経の状態を確認できる方法があります。

自律神経の乱れは、さまざまな病気や不調、自律神経失調症の原因となります。

つまり、自律神経の状態をいち早く知ることは、健康維持にとって非常に重要です。

ご自身はもちろん、大切なご家族やご友人のチェックにも役立ててください。

なぜ自律神経のチェックが必要なのか?

自律神経は、私たちの体を無意識にコントロールしている重要な神経です。

ストレスや生活習慣の乱れなどでバランスが崩れると、以下のような症状が現れることがあります。

自律神経の乱れが引き起こす症状

近年、ストレス社会と言われる現代において、自律神経の乱れは深刻な健康問題となっています。

以下のような症状がある方は、自律神経の乱れを疑う必要があります:

・疲れやすい、だるさが取れない
・眠れない、寝付きが悪い
・めまいや立ちくらみがする
・頭痛が頻繁に起こる
・胃腸の調子が悪い
・汗の量が急に変わる
・動悸や息切れがする
・体温調節がうまくいかない

これらの症状の多くは自律神経の乱れが原因となっていることが多く、気づかないうちに症状が重症化してしまうケースも少なくありません。

家庭でできる自律神経チェック法

1. 瞳孔反応チェック(対光反射)

医学的には「対光反射」と呼ばれるこの検査は、専門的には医療機関で行われますが、簡易版として家庭でも参考程度に行うことができます。

【必要なもの】

  • ペンライト(100円ショップで購入可能)
  • できれば協力してくれる人

【注意事項】
※ペンライトは直接眼球に当てないでください
※光を当てる時間は短めにしましょう
※コンタクトレンズやカラーコンタクトを着用している場合は、正確な観察が難しい場合があります

正常な状態:

  • ライトを当てると瞳孔が素早く小さくなる
  • ライトを外すとゆっくりと元の大きさに戻る
  • 左右の瞳孔の大きさが同じ

要注意な状態:

  • 瞳孔の収縮が遅い、もしくは不十分
  • 光を当て続けているのに瞳孔が拡大する
  • 左右の瞳孔の大きさが明らかに違う
  • 瞳孔が大きくなったり小さくなったりを繰り返す

※これらの症状は、自律神経の乱れ以外にも、目の疾患や神経系の問題など、様々な原因で起こる可能性があります。
異常を感じた場合は、必ず医療機関を受診してください。

2. 起立試験による簡易チェック

医学的には「起立性低血圧テスト」として、より詳細な手順で行われる検査ですが、簡易版として以下のチェックを行うことができます。

【方法】 椅子に3分ほど腰かけた後、急に立ち上がった時の体調の変化を観察します。

正常な状態:

  • スムーズに立ち上がれる
  • めまいや立ちくらみがない
  • 視界がクリアで変化がない
  • 体のふらつきがない
  • 吐き気などの不快感がない

要注意な状態:

  • 立ち上がる時にふらつきがある
  • めまいや立ちくらみが起こる
  • 視界がぼやけたり、一時的に暗くなる
  • 冷や汗が出る
  • 吐き気を感じる
  • 心拍が急に上がる
  • 立ち上がった直後に座り込みたくなる

※これらの症状は、自律神経の乱れの他、貧血や心臓の問題、血圧の異常など、様々な原因で起こる可能性があります。
症状が気になる場合は、医療機関での適切な検査をお勧めします。

医療機関の受診が必要なケース

以下のような症状がある場合は、自律神経の乱れが重症化している可能性や、より重大な疾患が隠れている可能性があります。

速やかに医療機関を受診してください:

緊急性の高い症状:

  • 急な胸痛や激しい動悸
  • 重度のめまいや失神
  • 呼吸困難
  • 激しい頭痛
  • 持続的な高熱

心理面での要注意症状:

  • 重度の不眠が続く
  • 強い不安感が消えない
  • 持続的な抑うつ感

※これらの症状は、自律神経の乱れ以外にも、より重大な疾患のサインである可能性があります。
自己判断は避け、必ず医療機関を受診してください。

DRTによる自律神経の改善

当院では、自律神経の乱れに対して「DRT(背骨ゆらし整体)」という施術を行っています。

この施術は、背骨を優しくゆらすことで自然治癒力を高め、自律神経の働きを整えていく特徴的な手法です。

【DRTの特徴】

  • 施術時間はわずか約10分
  • 痛みを伴わない優しい施術
  • 自然治癒力を高める
  • 即効性がある
  • 持続的な効果が期待できる

「DRTによる自律神経の改善について詳しく知りたい方はこちら」
白金台で自律神経失調症による、めまい・頭痛・倦怠感を改善する整体院

日常生活での予防と対策

自律神経の乱れを予防するためには、以下のような具体的な取り組みが重要です:

  1. 規則正しい生活リズムを保つ
    • 毎日同じ時間に起床・就寝する
    • 睡眠時間は7-8時間を目安に確保する
  2. 適度な運動を行う
    • ウォーキング(1日30分程度)
    • ストレッチ(朝晩10分程度)
    • 急激な運動は避ける
  3. バランスの良い食事を心がける
    • 三食規則正しく摂取
    • たんぱく質、野菜、炭水化物をバランスよく
    • 過度の糖質・カフェイン摂取を避ける
  4. ストレス管理を意識する
    • 定期的な休息をとる
    • 趣味や気分転換の時間を作る
    • 必要に応じてリラックス法を取り入れる
  5. 良い姿勢を保つ
    • デスクワーク時は30分に1回は姿勢を正す
    • 長時間の同じ姿勢を避ける

特に重要なのが姿勢です。
当院では、背骨の歪みと自律神経の関係に注目し、正しい姿勢を保つためのアドバイスも行っています。

まとめ

自律神経の乱れは、現代社会において誰もが直面する可能性のある健康課題です。

定期的なセルフチェックを行い、気になる症状がある場合は、医療機関への受診やDRTなどの専門的なケアを検討することをお勧めします。

ただし、ここでご紹介したチェック方法はあくまでも参考程度のものです。

体調の変化を感じた場合は、自己判断せずに医療機関での適切な検査を受けることをお勧めします。

当院では、自律神経の乱れでお悩みの方に対して、無料カウンセリングを実施しています。
お気軽にご相談ください。

「自分の自律神経の乱れは、整体で改善する可能があるかも?」
「当院のDRT(背骨ゆらし整体)での自律神経失調症の改善を詳しく知りたい方は・・・」

白金台で自律神経失調症による、めまい・頭痛・倦怠感を改善する整体院

ご予約・お問合せ】
白金台カイロプラクティック

  • 住所:〒108-0071 東京都港区白金台3-14-4 LBビル8階B室
  • 電話:03-3447-7521
  • 営業時間:平日10:00-19:00 日10:00-12:00
  • 最寄駅:白金台駅(出口1)より徒歩20秒
  • LINE予約:@584rqkjb(24時間受付)

アクセス:
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩20秒
※白金台駅 1番出口隣に駐車場がございます

白金台駅から白金台カイロまで
最寄りのコインパーキング(白金台駅隣)
※目黒方面からはUターン禁止になります。ご注意ください。
左が待合スペース・正面は受付・右が入口
施術用のベッド
待合スペース
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この記事を書いた人

DRT(背骨ゆらし整体)の最高位資格保持者|背骨の歪みが原因で西洋医学では解決が難しい慢性の肩こり腰痛、自律神経の問題に独自のアプローチ|自律神経失調症を経験し本物の技術を追求|23年で41,400人以上施術、初回効果実感率93.4%|医師やプロへのDRT指導数全国1位|セミナー好評開催中!

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