【港区で人気】自律神経の乱れを整える腹式呼吸法 | 白金台の整体院が詳しく解説

2024年11月6日2024年12月6日

こんにちは。
東京都港区の「白金台カイロプラクティック」の宮川智一です。

現代社会では、多くの方が自律神経の乱れに悩まされています。
特に都心部である港区では、仕事や通勤のストレスで自律神経の不調を訴える方が年々増加傾向にあります。

今回は、自宅で簡単にできる「自律神経回復呼吸法」をご紹介します。

なぜ呼吸法で自律神経が改善されるのか？

自律神経系は、私たちの体の様々な機能を無意識のうちにコントロールしています。例えば：

心臓の鼓動
血液循環の調整
消化液の分泌
呼吸のリズム

など、全て自律神経によって自動的にコントロールされています。

これらの機能は通常、意識的にコントロールすることができません。
しかし、唯一「呼吸」だけは例外なのです。

呼吸は意識的にコントロールでき、それを通じて自律神経系に働きかけることができます。

特に重要なのは、呼吸と自律神経には以下のような関係があることです：

吸う → 交感神経（緊張・活動）が活性化
吐く → 副交感神経（リラックス・休息）が活性化

現代社会における自律神経の乱れ

現代の生活環境、特に港区のような都心部では：

長時間のデスクワーク
通勤ストレス
過度な情報刺激
不規則な生活リズム
などにより、交感神経が過度に優位になりやすい状況が続いています。

その結果：

不眠
疲労感
めまい
胃腸の不調
頭痛

といった症状が現れることが多くなっています。

港区の整体院が実践する自律神経改善のための呼吸法

【準備段階】

１．快適な環境づくり

室温を20-25度に調整
静かな環境を確保
照明を落とす

２．身体の準備

ゆったりとした服装に着替える
トイレを済ませる
軽く水分を補給

【実践手順】

１．全身の力を抜く

具体的な方法：

顔の力を入れて抜く
肩を上げて下げる
手を握って開く
足先まで意識して力を抜く

２．呼吸を整える

ポイント：

「吐く」動作を特に意識する
吐く時間を吸う時間より長くする
横隔膜の動きを意識する

３．数を数えながら呼吸する

具体的な方法：

「い～」で吸う
「ち～」で吐く
これを「じゅ～う～」まで続ける
10まで数えたら1に戻る

４．腹式呼吸を取り入れる

手順：

お腹を膨らませながら吸う
お腹から力を抜きながら吐く
横隔膜の上下運動を意識する

自律神経失調症の改善効果

私自身も以前、自律神経失調症で悩んでいた経験があります。
特に不眠に悩まされ、仕事への支障も出ていました。

この呼吸法を継続することで、以下のような効果が期待できます：

副交感神経の活性化
質の良い睡眠
ストレス耐性の向上
集中力の改善
胃腸機能の正常化
頭痛の軽減

継続のコツと注意点

初めは完璧にできなくても全く問題ありません。以下のステップで始めましょう：

まずは3日間チャレンジ
効果を実感できたら、さらに3日間
1週間続けられたら、1ヶ月を目標に
習慣化できたら生涯の健康法に

注意点：

無理な呼吸は逆効果
眠くなったら自然に眠りにつく
体調が悪い時は休む

整体との組み合わせで相乗効果

当院では、この呼吸法と併せて背骨の調整を行うことで、より高い改善効果を実現しています。港区での整体施術と合わせて実践することで、自律神経の改善効果がさらに高まります。

自律神経改善のための呼吸法のまとめ

自律神経の乱れは、現代社会において誰もが経験する可能性のある健康課題です。
この呼吸法を毎日の習慣に取り入れることで、自然な形で自律神経のバランスを整えることができます。

もし呼吸法を取り入れてみて、効果を感じない場合は、
・すでに横隔膜が固まりすぎている
・背中の背骨（胸椎）、肋骨が固まっている、歪んでいる
などで、自力では改善が難しい状態までになってしまっているかもしれません。

その場合は、自然治癒力にスイッチを入れるために、施術を受けることをおすすめします。
お気軽にお問合せください。

本日も私のブログをお読みくださり、
ありがとうございました。

またあなたに訪問していただけるのを
心よりお待ちしております。

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