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ゴルフでの肩甲骨の痛みに要注意!放置すると危険な3つの症状と対策法

男性の患者さん

ゴルフで肩が痛いなあ、、、

男性の患者さん

もう打ちたくないくらい辛い

大好きなゴルフを諦めたくないけど、この痛みではスコアも上がらないですよね。

このまま我慢を続けると、慢性的な痛みに発展するかもしれません。

そこで、今回は整体師が教えるゴルフの肩甲骨痛みを改善するストレッチと予防法について紹介します!

この記事で分かること!
  • 痛みの種類と原因
  • 自分でできる対策
  • 再発を防ぐ方法
目次

ゴルフでの肩甲骨の痛みで注意すべき症状

ゴルフによる肩甲骨の痛みは、放置すると重症化して日常生活にも支障をきたす可能性がある危険な症状です。
週末ゴルファーの方々にとって、この痛みは特に要注意です。

肩甲骨の痛みには、様々な症状が伴います。
重症化を防ぐためには、早めの対処が不可欠なのです。

肩甲骨の痛みは、ゴルフのパフォーマンスだけでなく、仕事や生活の質にも大きく影響します。
症状を正しく理解することで、適切な対処が可能になります。

まずは、それぞれの症状について詳しく見ていきましょう。

動かすと激痛が走る

肩甲骨を動かすたびに鋭い痛みが走ります。

この痛みは、ゴルフスイング時の急激な動きによって、肩甲骨周辺の筋肉や靭帯に負担がかかることで発生します。
まるで電気が走るような鋭い痛みは、神経への刺激が原因かもしれません。

ゴルフバッグを持ち上げる時や、着替えをする時にも痛みを感じることがあります。
この状態でゴルフを続けると、さらなる悪化を招く恐れがあるので要注意です。

首まで痛みが広がる

肩甲骨の痛みが首にまで及んでいます。

首の痛みは、肩甲骨周辺の筋肉の緊張が頸部にまで波及することで起こります。
パソコン作業が多い方は特に注意が必要で、デスクワークとゴルフの相乗効果で症状が悪化しやすいのです。

まるで鉄板で首が固定されているかのような違和感を感じることもあります。
首の痛みは頭痛の原因にもなるため、早めの対処が重要です。

腕が上がらない

腕を思うように動かせない状態です。

肩甲骨の痛みにより、腕を上げる動作が制限されます。
これは、肩関節の可動域が制限されている状態で、ゴルフのスイングに大きな支障をきたします。
シャンプーの時や、物を上の棚に置く時にも困難を感じることがあります。

この症状は、凝り固まった筋肉が関節の動きを妨げているサインです。
放置すると、さらに可動域が狭まる可能性があるため、適切なケアが必要です。

夜も眠れない

夜間の痛みで睡眠が妨げられます。

就寝時の姿勢によっては、肩甲骨の痛みが増強することがあります。
横向きになると特に痛みを感じやすく、寝返りを打つたびに目が覚めてしまうこともあります。
睡眠不足は日中の活動にも影響を及ぼし、ゴルフのパフォーマンスも低下してしまいます。

質の良い睡眠は体の回復に不可欠です。
夜間の痛みは生活の質を著しく低下させる要因となるため、早急な対応が必要です。

院長 みやがわ ともかず

痛みを我慢せず、早めに専門家に相談することをお勧めします!

肩甲骨の痛みを引き起こす3つのNG習慣

肩甲骨の痛みの原因には、ゴルフプレー中の不適切な動作や習慣が深く関わっています。
これらの習慣を改善することで、痛みの予防や軽減が期待できます。

特に週末ゴルファーの方々は、以下の習慣に注意が必要です。

これらの習慣は、気づかないうちに体に大きな負担をかけています。
プロゴルファーと異なり、日常的にトレーニングを行っているわけではない私たちにとって、これらの習慣は特に要注意です。

それでは、具体的な原因と対策を見ていきましょう。

スイングが速すぎる

飛距離を出そうと力みすぎています。

多くのアマチュアゴルファーは、ボールを遠くに飛ばそうとスイングスピードを上げすぎる傾向があります。
しかし、急激な動きは肩甲骨周辺の筋肉に過度な負担をかけ、痛みの原因となります。
まるで弓を強く引きすぎるように、筋肉が悲鳴を上げているのです。

スイングは力ではなく、リズムとタイミングが重要です。
ゆっくりとしたテンポで練習を重ね、徐々にスピードを上げていくことをお勧めします。

フォームが崩れている

正しいフォームが維持できていません。

フォームの崩れは、体の特定の部分に負担が集中する原因となります。
特に、バックスイング時に腕だけで振ろうとする癖は、肩甲骨に大きな負担をかけます。
それは、まるで重い荷物を片手で持ち上げようとするような無理な動きなのです。

体の回転を使った効率的なスイングを心がけ、必要に応じてレッスンプロに相談することをお勧めします。
フォームの改善は、痛みの予防だけでなく、スコアアップにもつながります。

準備運動不足

十分なウォーミングアップを怠っています。

多くの週末ゴルファーは、時間に追われて準備運動を省略しがちです。
しかし、冷えた状態での急な動きは、筋肉や関節に大きなダメージを与えます。
それは、エンジンを温めずに車を急発進させるようなものです。

プレー前の10分程度のストレッチや軽い素振りは、体を温め、怪我を予防する重要な習慣です。
焦らず、丁寧な準備運動を心がけましょう。

疲労を溜めすぎ

休養を十分に取れていません。

仕事の疲れが残った状態でのゴルフは、体に大きな負担となります。
疲労が蓄積すると、筋肉が硬くなり、正しいフォームを維持することが困難になります。
それは、充電が切れかけたスマートフォンのように、本来の機能を発揮できない状態なのです。

質の良い睡眠を取り、適度な休養を心がけることで、体のコンディションを整えましょう。
無理なプレーは避け、体調管理を優先することが大切です。

院長 みやがわ ともかず

しっかり休んで、楽しくゴルフを続けられる体作りを心がけましょう!

整体で学ぶ肩甲骨の痛み改善法

整体の専門的なアプローチを取り入れることで、肩甲骨の痛みを効果的に改善できます。
特に、DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)は、自然治癒力を高める画期的な施術法として注目されています。

整体からの学びを日常生活に活かすことで、持続的な改善が期待できます。

整体の施術と生活習慣の改善を組み合わせることで、より効果的な痛みの改善が期待できます。
プロのアドバイスを参考に、自分に合った対策を見つけていきましょう。

それでは、具体的な改善方法を見ていきましょう。

DRTで背骨を整える

背骨全体のバランスを整えましょう。

DRTは、背骨を揺らすことで神経伝達を正常化し、自然治癒力を高める施術法です。
この施術は、特に肩甲骨周辺の筋肉の緊張緩和に効果的で、たった15分程度の施術で驚くほど体が軽くなります。
パソコン作業や運転による肩こりなど、日常生活で蓄積した疲れも効率的に解消できます。

DRTは、週1回程度の施術を継続的に受けることで、より高い効果を実感できます。
ゴルフのプレー前後に施術を受けることで、パフォーマンスの向上も期待できます。

姿勢を正しく保つ

正しい姿勢を意識することから始めましょう。

デスクワークでは、腰と椅子の間に500mlの空のペットボトルを挟むことで、自然とS字カーブが形成され、背筋が伸びやすくなります。
また、パソコンのモニターは目線より少し下になるよう調整し、首への負担を軽減します。
このような小さな工夫の積み重ねが、肩甲骨の痛み予防に大きな効果をもたらします。

ゴルフのスイング時も、背筋を伸ばした姿勢を維持することで、肩甲骨への負担を軽減できます。
スイング中は体の回転を意識し、腕だけで振らないよう気をつけましょう。

休養をしっかり取る

体の回復には適切な休養が不可欠です。

質の良い睡眠は、体の回復と痛みの軽減に重要な役割を果たします。
就寝時は、高さ調整可能な枕を使用し、首や肩に負担がかからない姿勢を保ちます。
寝返りをうつ際は、上半身全体を動かすことで、特定の部位に負担が集中するのを防ぎます。

週末のゴルフの前日は、十分な睡眠時間を確保し、体を万全の状態に整えることが大切です。
休養を軽視すると、パフォーマンスの低下だけでなく、怪我のリスクも高まります。

食事で体を整える

体の内側からケアを始めましょう。

筋肉の修復と維持には、良質なタンパク質の摂取が欠かせません。
魚や鶏肉、大豆製品などを積極的に取り入れ、筋肉の回復を促進します。
また、ビタミンB群やマグネシウムを含む食品は、筋肉の緊張緩和に効果的です。
緑黄色野菜や全粒穀物を日々の食事に取り入れることで、体の回復力を高められます。

プレー前の食事は消化の良いものを選び、適度な水分補給も忘れずに行いましょう。
体調管理の基本は、バランスの取れた食事にあります。

院長 みやがわ ともかず

プロの知識を活かして、痛みのない健康なゴルフライフを!

ストレッチで防ぐゴルフの肩甲骨痛み

日常的なストレッチ習慣は、肩甲骨の痛み予防に効果的です。
特に、ゴルフのスイング動作で使う筋肉をしっかりとケアすることで、パフォーマンスの向上も期待できます。

以下の4つのストレッチを、毎日の習慣として取り入れましょう。

これらのストレッチは、プレー前の準備運動としても効果的です。
ただし、無理のない範囲で行うことが重要です。

それでは、具体的なストレッチ方法を見ていきましょう。

肩回しストレッチ

肩の可動域を広げていきましょう。

両腕を肩の高さまで上げ、ゆっくりと大きな円を描くように回します。
肩甲骨を意識しながら、前回し10回、後ろ回し10回を目安に行います。
この動きは、肩周りの血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
朝一番や入浴後など、体が温まっている時に行うとより効果的です。

特に、バックスイング時の肩の動きをスムーズにするため、後ろ回しのストレッチは丁寧に行いましょう。
痛みを感じたら、すぐに動作を中止することが大切です。

背中のばし体操

背筋をしっかり伸ばしていきます。

壁に背中をつけて立ち、ゆっくりと両手を頭上に伸ばします。
この時、かかとを床につけたまま、できるだけ背中を壁に密着させます。
指先を天井に向けて15秒キープし、これを3回繰り返します。
このストレッチは、猫背の改善と共に、ゴルフスイング時の体の回転をスムーズにする効果があります。

朝晩の習慣として取り入れることで、日常生活での姿勢改善にもつながります。
背中が壁から離れる場合は、無理に押し付けず、徐々に改善を目指しましょう。

ゆっくり深呼吸

呼吸を意識して体をリラックスさせます。

背筋を伸ばして座り、鼻から5秒かけてゆっくりと息を吸います。
胸を開くように意識し、肩甲骨を寄せながら、口から7秒かけて息を吐き出します。
この呼吸法は、肩甲骨周辺の筋肉の緊張を和らげ、精神的なリラックス効果も期待できます。

ラウンド前の緊張をほぐすためにも効果的です。
1セット5回の呼吸を、朝晩の習慣として取り入れましょう。

肩甲骨ほぐし

テニスボールを使って筋肉をほぐします。

壁とテニスボールの間に背中を挟み、上下左右にゆっくりと動かします。
特に肩甲骨の周りを重点的にマッサージすることで、凝り固まった筋肉をほぐすことができます。
1か所につき30秒程度、痛みを感じない程度の力加減で行います。

デスクワークの合間や、ゴルフの練習後など、筋肉の疲れを感じた時に行うと効果的です。
継続的なケアが、肩甲骨の痛み予防につながります。

男性の患者さん

毎日のストレッチで、快適なゴルフライフを楽しみましょう!

まとめ ゴルフでの肩甲骨の痛みを改善・予防しよう!

今回は、ゴルフをする際の肩甲骨の痛みについて、症状から予防法まで詳しく整体の視点で説明について紹介しました!

この記事のポイント!
  • 痛みは放置すると悪化する
  • 整体で体の歪みを改善する
  • 毎日のケアが大切

激しい痛みや首への痛みの広がり、腕が上がらないなどの症状は、早めの対処が必要なサインでした。
特に夜も眠れないほどの痛みは、すぐに専門家に相談すべき深刻な状態でした。
体の歪みを整えるDRTと、正しい姿勢づくりで、徐々に症状は改善していきました。
また、ストレッチによる予防と、しっかりとした休養を取ることで、健康的なゴルフライフを送れることが分かりました。

男性の患者さん

整体で体の歪みを治して、ストレッチも続けたら、痛みが良くなって楽しくゴルフができるようになったね。

肩甲骨の痛みに悩むあなたも、この記事で紹介した方法を実践して、健康的で楽しいゴルフライフを送れるようになりましょう。

初回限定価格あり

満足度98%以上

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この記事を書いた人

DRT(背骨ゆらし整体)の最高位資格保持者|背骨の歪みが原因で西洋医学では解決が難しい慢性の肩こり腰痛、自律神経の問題に独自のアプローチ|自律神経失調症を経験し本物の技術を追求|23年で41,400人以上施術、初回効果実感率93.4%|医師やプロへのDRT指導数全国1位|セミナー好評開催中!

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